対象:住宅資金・住宅ローン
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積み立て方法とリスクについて
デコレ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、15年後116%の解約返戻金が貰える保険もわるくはありませんが、契約期間の中途で解約すると、返戻金が大幅に目減りしてしまう場合は、インフレリスクに注意が必要です。
インフレリスクとは、物価が上昇し、貨幣価値が下落するリスクです。
一方、投資信託の場合は、金融や経済についてのより深い理解が必要です。
投資信託は、「信じて託す」という語感から、ただ「買えばよい」と思っている方が多いのですが、マーケット全体が、低迷した場合は、ほとんどの投資信託の運用は悪化します。
ですので、事前の投資計画が必要です。
投資信託は、あくまでツールに過ぎません。
具体的には、運用目的、運用期間、目標利回り、資産配分...等々を事前に決めた上で、運用を開始します。
小額からとりあえず、経験してみるというのもひとつのやり方ですが、なるべくなら事前にきちんと計画を立てた方がよいと思います。
住宅購入資金については、5年以内とのことなので、元本保証のもので積み立てるのが、セオリーですが、今は、住宅ローンを組むこと自体が、リスクになりつつあるので、それも、リスクに対するお考え次第です。
詳しい状況やお考えが分からないため、適切なアドバイスかどうか分かりませんが、ひとつの考え方として、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在第1子妊娠中で半年後に出産予定です。
教育費を積み立てようと思っています。
保険で解約返戻金15年後116%で400万(死亡時700万)を提案してもらっていますが、利率が悪いので、投資信… [続きを読む]
デコレさん (埼玉県/30歳/女性)
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