対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの返済緩和措置について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンの返済に関して、
実体として誰が返済をしていたとしても
きちんと返済がなされているのであれば、
金融機関は特に文句を言いません。
しかし、お父様では実質支払ができず、
仮に「職人」さんが支払うとしても、
毎月の返済額を減額(15万円/月→7万円/月)しなければ
返済が滞ってしまいます。
今回は、金融機関に実情をお話して、
返済条件の緩和等を相談してみてください。
金融機関としては、
今後ある程度の期間でお父様の収入改善が見込まれるのであれば、
元金据置措置、返済期間の変更による返済額の軽減、
ある一定期間の支払猶予等の緩和措置があります。
今後もお父様の収入改善が見込めないのであれば、
「職人」さんを債務者(連帯保証人等)に追加してもらい、
「職人」さんが支払の当事者として、
上記交渉を直接行う方法もあります。
金融機関からみると債務者の追加に関しては、
支払能力が上がるためプラスの要因となります。
それとセットにして、上記の緩和措置を交渉してみると
なんとか良い条件を引き出せるのではと思います。
昨今の厳しい経済情勢の中で、
金融機関としても競売等による処理は
避けたいと考えています。
なんとかお互いに条件を譲り合って、
落とし所が見つかるよう願っております。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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8年前に父親が3000万程の住宅を購入して現在1500万程のローンが残っています。不況で収入が1年間まったくなく預金も底をついて困っています。1年後の仕事の状況は分かりませんが1年… [続きを読む]
職人さん
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