対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
競売における住宅ローンの使用について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンは、住宅取得のための借入です。
競売入札時の親からの一時的な借入を返済するための資金は、
金銭消費貸借による借入金返済のための資金です。
(いわゆる借金の返済をしているだけとなります)
住宅取得の資金ではないので、住宅ローンの対象にはなりません。
都市銀行で難しいと思いますが、競売購入の住宅ローンを
取り扱ってくれる金融機関がいくつかあります。
弊社の営業エリアでは、スルガ銀行で取り扱いがあります。
ただし、審査はかなり厳しいです。
占有者がいる場合などは、その退去の確約等も必要になります。
現状では、ご相談内容とは、逆で、
住宅ローンの対応をしてくれる金融機関から
融資の承認を得た状態で、競売に入札します。
(住宅ローンで購入することが前提)
住宅ローンが否認された場合は、
親から借入を行って、親への返済を行う形で、
最悪のケースを想定しておくのが良いのではと思います。
競売に関しては、入札→落札→支払のタイミングが
非常に重要です。
話を進める場合は、金融機関とスケジュールについて
綿密な打合せをして望むようにしてください。
申し訳ありませんが、
関西エリア固有の金融機関での経験がないため、
競売に対応してくれる金融機関については、
直接確認を取っていただければと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A