対象:生命保険・医療保険
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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解約して新たな契約に変更する際の注意点
saiiasさん、はじめまして。
東京都大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFPの照井と申します。
現状の保険を解約して新しい契約をしようとする際のデメリットは、
●多くの場合、現状の解約返戻金は、ご契約後短期間での解約となりますので
まったくないか、あってもごくわずかです。
●一定期間の契約継続を条件に発生する配当の請求権を失うこととなります。
(配当金のあるタイプの保険の場合)
●新たに申し込みの保険契約については、健康状態によっては必ずしも
ご希望通り加入できないこともあります。
●新たな保険契約については、告知義務違反の場合、責任開始日から
3年以内の自殺の場合、および責任開始期前の発病の場合には、
保険金・給付金等が支払われない場合があります。
上記のようなデメリットはありますが、比較検討してみた結果、
見直しするメリットがあるということでしたら、長い目で見れば
十分メリットはあるかもしれませんよね。
ただし、新しい契約がスタートしてから現状の保険を解約なり
変更するという順番を間違えないようにしてください。
団体保険の場合、格安の場合が多いのですが、1年きざみや
5年きざみで保険料が上がっていくタイプが多いので、
検討されてる保険が全期型(ずっと保険料が変わらないタイプ)のもの
であれば、生涯に払う保険料総額を比較してみるとよいでしょう。
また、団体保険の場合、いつまで続けられるか、ということもポイントです。
医療保険など、終身タイプがよいと思っていても、団体保険の場合
在職中のみしか継続できないケースもありますので、
パンフレットなどで保険期間など確認されることをおすすめします。
また保険料も大切ですが、必要保障額を計算して、過不足なく加入
することもsaiiasご一家のライフプランの実現のためには重要です。
ご希望通りの保険の見直しができるといいですね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
初めまして。保険初心者です。
昨年、結婚を機に主人の生命保険を、知り合いから進められ、
2万円/月
支払始めたのですが、主人の会社で、格安の団体で入る
生命保険があるのを知り、それに加入を考… [続きを読む]
saiiasさん (大阪府/34歳/女性)
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