対象:教育資金・教育ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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教育費は保険ではなくても
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はじめまして、よいこさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
お子様の保険の相談に行かれたと書かれていますが、死亡保障について相談に行かれたのでしょうか?
昔は教育費の準備は学資保険で準備されるご家庭が多く、その名残が今でも多くありますが、現在の低金利時代に保険商品で教育費を準備するのはメリットは少ないと思います。
保険商品というのは保険金や予定利率など契約当初に約束するものが多く、その時の経済状況によっても条件は変わっていきます。
特に現在のような低金利時代に教育費を保険商品で準備すると言うことは、低金利の固定商品で長期間運用していく事になります。
また保険料を全て運用に回すわけではないので、実質の利回りはあまり良くありません。
低解約返戻型は保険料払込期間中は解約返戻金を低く抑えられて保険料払込が終わると返戻金が増えると言うものです。
現在の普通預金や定期などの金利に比べると利率は良いように思われますが、金利が低くても複利運用の商品でしたら長期運用である程度は効果が期待できます。
また今後の金利上昇があると考えると現在の金利を持ち続けるのはデメリットと言えるのではないでしょうか。
15年の運用でしたら、多少リスクはあってもしっかり基本を守って運用をすればしっかりと運用が出来る可能性があります。
FP事務所など金融商品についてアドバイスをしてもらえる所へ相談に行かれてはいかがでしょう。
評価・お礼
よいこ さん
なるほど。色々な方法があるのですね!!
もう一度良く検討してみたいと思います。
ありがとうございました。
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