対象:投資相談
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外貨建て投資信託解約
現在中長期的に先進国通貨に対しては円独歩高になっておりますので外国債券を盛り込んだ債券型投信は同じ様な状況になっているかと思います。
「熟慮せずに投資して、熟慮せずに解約する」というのが最悪の結果をもたらしますので既に投資されているのであれば状況を良く考慮すべきです。
まず、現在はご自身のリスク許容度を越える額を投資されたが故に急に不安になってパニック状態に陥っていると思いますので当面は追加の投資は少なくとも止めて置いた方が宜しいでしょう。
また、トータルの所得の状態やライフプランも考慮されるべきかと思います。例えば、何年か先に結婚退職されて収入が少なくなるとかが想定されるのであれば、退職して収入が少なくなる前の年度に損を出して所得控除に利用する等考えられます。
(つまり投資で損をするけれども、所得税も含めた現金の出入りで多少取り戻すと言う事です。)
損失額を最小限にするには出口のタイミングを市場動向とご自身の所得の波によって判断される事が重要です。
円に関しては多くの識者がもう一段の円高が進むと言及しておりますが、一方日本の財政赤字は相当なものであり状況によっては大幅な円安が将来に来ると予想している方もおります。
そんな予備知識を基に今後の推移を観察してもし解約するのであればタイミングを見られたら宜しいかと思います。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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ひまわり777さん (沖縄県/35歳/女性)
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