対象:住宅設計・構造
横山 彰人
建築家
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「長く住める家」と「地震に強い家」は別です
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文面拝見しました。いつ地震が来てもおかしくない時代ですから、心配は尽きないと思います。
専門家の方が回答されていますので、重複はしませんが、地震に強い家と長く住める家とは別の問題です。
現在日本の建替えの年数は、20年足らずです。東京は16年位という数字が出ています。
それは構造がだめになって建替えるというよりは、まだまだしっかりしているのに建替えしてしまいます。
その原因は家族の間取りや設備が暮らしに合わなくなったという事が多いようです。
地震に強い家は木造でもコンクリートでも可能です。 工法の問題ではなく、住んでからのメンテナンス抜きにして考える事は出来ません。
設計者に入ってもらって家の設計と耐震と両面からしっかり設計してもらうのがベストのような気がします。
分からないところがあればご連絡下さい。
横山彰人
評価・お礼
コバキョン さん
ご回答どうもありがとうございます。
設計者に入ってもらって、相談しながらつくっていきたいと思います。ありがとうございました。
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この回答の相談
新築戸建て住宅を検討しています。
家への要望は、60年間(死ぬまで)大掛かりな躯体のメンテナンスをしなくても大地震による倒壊の心配が無い家です。(60年間、耐震等級3以上の… [続きを読む]
コバキョンさん (千葉県/31歳/女性)
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