対象:不動産投資・物件管理
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尾野 信輔
不動産投資アドバイザー
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節税を含む年間収支
節税を含む年間収支をプラスマイナスゼロには持って行きたいところですね。
年収がお高いので不可能ではないと思います。
現状では確定申告の状況がわからないので、固定資産税分くらいを税金の還付分でまかなうとして、毎月65000円の持ち出しをどうするかについてを考えます。
まずは固定金利の物件は変動金利に切り替えましょう。
現在の金利動向を考えても、急激に金利上昇することはないでしょうから、そこまでのリスクはないでしょう。
そのうえで、ざっくり計算すると、通常の住宅ローンの場合、100万円の繰り上げ返済につき約3000円支払いは減りますので、65000円をプラスマイナスゼロにしようと思えば2100万円ほどの資金が必要です。
各物件とも5年以上は経過しているようですので、手数料もそこまで高くはないと思います。
手数料まで含めたとこまで貯金額の範囲内なので、当面大きな出費のご予定がなければおすすめのプランではあります。
ただし、あくまで概算なので実際の繰上返済の必要額などはローン会社に確認されてください。
またそこまでの資金投入をお考えでないのであれば、物件の選別をする必要があります。
その際は、将来手放すかも知れない物件ではなく、将来にわたって持ち続けたい物件に繰り上げ返済をしてください。
基本的には、管理会社がしっかりしていて、一般賃貸よりも法人契約が決まりやすい広めの部屋の物件を残していく方が良いでしょう。
売却を検討される場合には以下の計算式をご利用ください。
だいたいの相場価格がわかります。
年間の家賃収入÷(市場の要求利回り(今は10%くらいでしょうか)/100)=売却価格
株式会社えん 尾野信輔
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35歳男性です。
約8年前に大阪市内(中央区と北区)に2件と神戸市中央区に1件、6年前に東京都港区に1件の投資用ワンルームマンションをすべて新築で購入しました。購入金額はそれぞれ1510万円、1… [続きを読む]
momoharuさん (福島県/34歳/男性)
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