対象:不動産投資・物件管理
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ワンルームマンション
心理的に重荷になるのであれば可能な限り返済しておくのも手です。
指標になる物はありませんが、一つの考え方は銀行融資で安全と言われる融資における現金比率の基準です。
恐らく現在借入金額がほぼ全額に近くキャッシュフローがマイナスでその一部を税金の還付でまかなっていると思いますが、本来の意味での不動産投資としては良い事例ではありません。
保守的な銀行融資の例に則りまずは(借入:自己資金)の比率を2:1の比率前後にされるのが良いと思います。
つまり3割程度が自己資金となり残りが残債となる程度の所からスタートするという事です。(金融資産を豊富にお持ちの方の場合にはこの比率を上げて購入する事も出来ますが…)
この程度の比率であればよっぽど酷い利回りの低い物件でなければキャッシュフローが出ますので、心理的な負担は少ないかと思います。
費用に関しては15年〜20年目で部屋の設備の大規模改修が必要になると思います。その後も同じ様に15年〜20年目でコストが掛ります。(30万〜70万程度でユニットバス等の取り換えをすると50万前後係ると想定されます。)
また、目に見えない費用も存在します。それは空室です。全ての前提が入居している事を基にしていると思いますが、必ずしも常に入居者がいるとは限りませんので。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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ワンルームマンションを35年ローンで購入しました。借金をしていることが苦痛とであるため全額返済が可能であればしたいのですが、全く貯金がなくなると不安です。資金的な余裕度と繰上げ返済の関係につ… [続きを読む]
kenchさん (岐阜県/44歳/男性)
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