対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
maruxさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『全額変動は少し怖いと思っており、現在、以下の2つで迷っています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローン金利の見直しが頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても、長期固定金利にすることで返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
尚、maruxさんの場合、毎月の貯蓄額などをみると、家計にある程度のゆとりもありますので、この点も考慮したうえで、住宅ローンを組むとよろしいと考えます。
実際に住宅ローンを組んだときに、年間収支や資金残高などがどの程度確保できるのかなど、キャッシュフロー分析により予め把握することができます。
ご自身でキャッシュフロー表を作成してもよろしいと考えますし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家に作成してもらいながらアドバイスを受けたうえで、住宅ローンの組み方を決定してもよろしいと考えます。
住宅ローンは今後の家計収支に大きく影響してくることになりますので、後から後悔しないような住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
首都圏で中古住宅購入、借り入れ4000万弱を予定しています。
世帯年収はオット750+妻450、子ども1名(1歳)、数年のうちにもう一人を予定。
来年はオット850、妻500弱に昇給見込み。
基本… [続きを読む]
maruxさん (神奈川県/32歳/女性)
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