対象:投資相談
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運用目的の区別をしたらいかがでしょう。
yyさま
はじめまして、FPの岩川です。
世界の市場規模(時価総額)から見て、アジアは約25%程度(うち日本は15%弱)です。
yy様の投資金額50%の650万円がアジア市場に投資していることになります。
これは配分が良い悪いではなく、目的により判断が異なります。
Yy様のポートフォリオは、
「大きく儲かるかも知れませんが、大きく損することも考えられます。」
大切なのは、長い年月をかけて右肩上がりになるポートフォリオを作成するかどうかです。
40歳までに5000万円、60歳で1億という目標を考えると、不確実なFXを利用しなくても十分期待できます。
私も、過去に個別株、信用、先物、オプションなどなど、あらゆる取引を実践し、確実性が得られるのではないか!と信じていました。それなりに儲かりますが、そこに掛けた時間を考えると、「バカバカしくなった」というのが本音です。
毎日仕事をしながら人間関係に楽しみ、休日は家族とたのしむ方が何倍も良いことか・・・。
資産運用は不確実な情報でするのでなく、市場の原理に従って確実性、収益性を得るものです。
短期売買では、一時的に儲かりますが、残念ながら一時的なもので、資産は殖やせません。
とは言っても、相場の楽しさはわかります。
ですから、yyさまが、まず、行うのは、「なくなってもよい範囲で行う運用」と
「じっくりと育てて殖やす運用」を区別することから始めることが良いと思います。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
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