対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
個人向け国債も加えたら?
- (
- 5.0
- )
うっとさん、今日は。CFPの小林治行です。
ご主人は63歳でいらっしゃるので、リスク性商品は避けたいという貴女の方針は正しいと思います。
元本割れしない定期貯金か定額型個人年金どちらがいいかとのご質問ですが、どちらも契約時に利率が確定しますから、インフレには対応できませんね。
定期貯金の目的は勿論貯蓄ですが、定額年金の目的は年金です。
目的をどちらにおくか選んでください。
期間も異なります。
ヤフー金利の比較は下記URLをご覧下さい。ページは300万円以上の金利比較を表示:
[[http://money.yahoo.co.jp/rate/supermiddle/area1_20100118.html
定額保険を選ばれると言うことは期間が15年とか20年とかになりますね。
もし5年とか10年を預けて良いのでしたら、個人向け国債も選択の中に入れたら如何ですか。
金利は0.5%以上。5年は固定金利、10年は変動金利でインフレに対抗できる商品です。
昨今、国債の人気がありませんが、それはリスク性商品に流れているからです。
財務省個人向け国債のURLはこちら:[[http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/contents/How_to_buy/schdl.html
どれも利率で追うと似たようなもんです。
貯蓄と年金、どちらを選ぶかを選択して下さい。
尚、ご参考までですが、日本FP協会の冊子によると65歳時の必要貯蓄額を2400万円としています。勿論、ほかに公的年金があるという前提です。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
補足
2400万円と言うのは、総務省の調査だそうです。
公的年金を受給して、男性の余命20年位、女性25年位の生活費の不足分と医療費等を合計して2400万円くらいと見ているのでしょう。
その根拠はコメントできませんが、夫婦二人が死亡時現金も綺麗になくなるという設定でしょうから、実際はもう少し上の金額を見ておかねばならないでしょう。どれくらいかは貴女のお考え次第です。
昨今介護付き老人施設があり、これをどうみるか。その時は住まいを売って施設に入ると言う方法もありますし、又はそれを予想して積立をする人もいます。
老後の事ですから、計画通りの進むとは思えませんが、子どもや兄弟の支えの度合いでも老後の費用は変わってくると思われます。
ご心配なら有料になりますが、ご自分の将来のキャッシュフロー表診断を受けられたら如何でしょうか?
評価・お礼
うっと さん
ご回答有難うございます。おっしゃる通り年金が必要なのか貯蓄でいいのかがわかりません。退職した後の生活が公的年金だけでは足りないとよく聞くのでそのために準備しときたいと思っています。まったく使う予定のないお金です。最後の参考から、極端にいうと公的年金があるなら貯蓄、年金関係なく2400万位の現金になるものがあればいいということでしょうか?
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
3月に500万、8月に1200万の満期がきます。現在、月にリスクのある投資信託に10万程、積み立てに10万しています。主人(63歳)は自営で75歳までは現役でといっています。老後資… [続きを読む]
うっとさん (長崎県/55歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A