対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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ファイナンシャルプランナー
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医療と死亡を別々に
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薄墨桜さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご主人の年齢からして、まず長生きのリスクに備えるためにも一生涯の医療保障を準備しましょう。そろそろ健康診断でも異常が出てくる頃です。
今の保険では、保険料払込終了時に80歳までの分を一時払い、または80歳まで年払いとなるタイプではありませんか?
60歳まで払って一生涯の保障という商品もありますので、今はその見直しを考えたほうがいいでしょう。
その上で死亡保障がいくらあればいいかを考えましょう。
生活費としては、いくらあればやっていけそうか、いつまであったらいいか、また教育費の積み立て状況は?今ある貯蓄は?
月○万円でる収入保障保険ですと、一部を一時金、あとを年金というもらい方もできますが
それはあくまでも考え方で、実際にもらうことが発生した場合は一時受取をお勧めしています。
保険金が雑所得となり、税金がかかるからです。
しかし保障額を考える時は分かりやすいですね。
たとえば60歳まで15万円ですと、10年間同じ額ではなく、年々(月々)60歳までの年数が減る分保障額も減っていくので、10年間一定の定期保険よりは保険料は安くなります。
そのようなタイプを考えてはいかがでしょう?
保障の終わる時期は大学卒業に合わせるのではなく、25歳くらいの長めで考えましょう。
でないと毎月一定額逓減するので、後半の死亡保障が不足するようになります。
終身の医療保険(できればがん保険も)と一定期間の死亡保険を別べつに考えたほうが安く確保できます。今の保険は終身のみ継続または払済みするといいのではないかと思います。
しかしご主人の健康状態によっては今のを継続した方がいい場合もありますが。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
薄墨桜 さん
迅速なご回答感謝致しております。
申し込んでみて、駄目ならやめる方法もありますね。
加入できるまでは今の保険は解約しないでおく、ということは大切だと改めて思いました。
必要な保証額等を改めて計算し、検討してみたいと思います。
本当に有り難うございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
46歳の夫の生命保険の定期期間の終了間近で更新時期が到来したため、更新・転換を視野に入れた見直しのために、検討しているところです。よろしくお願いします。
家族構成は妻、中学、高校の子供二人の… [続きを読む]
薄墨桜さん (愛知県/44歳/女性)
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