対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
回答数: 3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保障を必要とする期間が分かれば
- (
- 4.0
- )
はじめまして、薄墨桜さん。
愛知県で''FP事務所 マネースミス''を営んでおります吉野裕一です。
見直す点は、保障が必要な期間と必要保障額でしょうね。
現在は終身保険に定期保険が特約として付加されている現在、多く契約されている形だと思いますが、終身保険での整理資金とお子様やご家族の遺族の生活費を分けて考えられても良いでしょうね。
最近、多く取り扱われているのは収入保障保険((保険会社によっては名称が変わります))という年金形式で保険金が受け取れるものがあります。
これは今までの収入のように月々の保険金を設定できますので、保障額のイメージが付きやすいのではないでしょうか。
この場合の保障額の設定は、現在の生活費からご主人が亡くなられた後の生活費を7割くらいに考えて、公的な遺族年金などを差し引いたものを保険金額に設定されると良いでしょう。
今の定期保険を更新する場合でも、これまでの10年の保障は必要ないわけですから保障額の減額も考えられます。
医療保障は若い内より年を重ねるごとに不安は増えるものですから、特約の更新型ではなく終身で保障されるものへ代えられると良いでしょうね。
評価・お礼
薄墨桜 さん
ご回答誠に有り難うございました。
収入保証保険という種類は名前を聞いた事はあるものの今回対象に入れそびれていましたが、早速調べてみたいと思っております。
具体的な考え方の手順がイメージ出来ました。
遺族年金に関しても、どの位になりそうか調べてみる事が大切だと解りました。
有り難うございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
46歳の夫の生命保険の定期期間の終了間近で更新時期が到来したため、更新・転換を視野に入れた見直しのために、検討しているところです。よろしくお願いします。
家族構成は妻、中学、高校の子供二人の… [続きを読む]
薄墨桜さん (愛知県/44歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A