対象:お金と資産の運用
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投資行動も計画を。
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FPの岩川と申します。
資産運用を始める場合の注意点。
ご理解と思いますが・・・・
資産運用を検討すると、ポートフォリオ構築が将来を左右すると思いがちですが、
それは、すべてを市場に左右されることなく、一貫したメンテナンス、運用方針を貫いた場合の結果です。
資産形成は
「金融の正しい知識」「金融を正しく理解させてくれる担当者」「自分の運用ニード」「投資先へのアプローチ」「コスト」「受け入れられるリスク」「運用中の考え方」「アドバイザーの存在」「投資行動」・・・・・などなどなど、
すべてをバランスよく吸収し、長期投資、資産形成が可能になります。
継続が、いかに難しいかを考慮し、継続保有できるリスクのポートフォリオ構築が必要です。
現在の配分が、良い悪いはありませんが、継続できる価格変動であるのか、ある程度知っておくことが重要です。
投資信託は、ただ複数保有するだけでは、分散効果によってプラスリターンになる訳ではありません。的確なリバランスにより、利益と損失を確定することで収益を重ねていきます。
現在、10年以上前に設定された長寿インデックスファンドの基準価格は、10,000円以下が多くあると思います。つまり、長期投資を行っても、元本が割れていると言うことです。
持っているだけでは、殖えないかも知れません。
長期使用しないお金の運用は、必要な物であり、恐いものではありません。
コモディティやREITも、組み入れることでリスクを軽減につながることもあります。
ETFは、実行して、手間と無駄の多さに気づきます。家計の資産運用には、余り向いていないと感じます。
過去のQ&A
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/qa/detail/38552
正しく理解し、実行しましょう。
お時間あれば、ご覧下さい。
投信の考え方
http://www.toushinmkt.com/tm/knows/basic_knowledge.html
投資信託ファンドの見極め
http://toushinmkt.seesaa.net/article/114339952.html
評価・お礼
おコメ さん
ご丁寧にありがとうございます。
運用とは難しいものですね。考えれば考えるほど迷ってしまいます。
15年以上という長期投資なので、多少のリスクをとって、10パーセントほどは、新興国のファンドを購入してもよいのかな、と考えが変わってきました。元本を割ってくると平常心でいられないかもしれませんが、勉強と思ってはじめてみることにします。
もう少し勉強してわからないところがでてきたら、また質問させていただこうとおもっています。ブログをしっかり理解できるまで読んでいこうと思っております。
ありがとうございました。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
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