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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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転勤は私的な事情と割り切り、自分を優先しましょう。
こんにちは、tuki-usagiさん。My人事の葉玉です。
他の先生方が、的確なアドバイスをされてらっしゃるので、
私なりに、元人事職としての立場から、視点を変えてお答え
させていただきます。
採用選考をする際、職歴や経歴から察せられる応募者への不安
事項について、採用を検討するレベルの応募者であれば、必ず
確認をし、くぎを刺しておくのは、人事職としては当然の対応
かと思います。
その点を指摘され、正社員への応募にあたり、ゆらぎを感じて
らっしゃるtuki-usagiさんの心境も理解できます。
恐らくそういった常識的な考え、姿勢を持ってらっしゃるから
こそ、ベースの経験やスキルが選考基準をクリアしているという
前提で、面接選考の段階まで残れたのだろうと察せられます。
その点については、大いに自信を持って良いかと思います。
ただ、少なくとも、この一年内の決定的なご主人の転勤予定が
ない限り、それほど深刻に思い悩む必要はないかと思います。
企業の側からすれば、ずっと長く企業利益に貢献してくれる
人材が、何より求めたい人材像ですから、採用する際には、
こだわりたいポイントの一つですが、結果的には、様々な
理由から、途中リタイアする社員が出てくるのは、仕方の
ないことだと割り切っている部分もあります。
企業人事の立場からは、公に云えない微妙なラインですが、
事実、現実として、常に起こりえる状況であり、その都度
人材の調整を図るのも人事の仕事です。
tuki-usagiさんにアドバイスしたいのは、見えない明日に
引け目を感じ、仕事〔正社員〕への可能性を摘むことなく、
前向きな仕事への取り組み意欲を果敢にアピールし、転勤の
可能性については私的な事情と割り切り、その時はその時で
自分なりの判断をし、対応をされれば良いかと思います。
先ずは、目の前のチャンスをきっちりとつかみましょう。
簡単ながら、ご参考になれば幸いです。
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去年、夫の転職により自宅を残して現在の地域へ引っ越してきました。
私はそれまで派遣フルタイムで働いていたのですが、契約を終了してもらい、現在の地域での就職活動を始めました。
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tuki-usagiさん (大阪府/43歳/女性)
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