対象:住宅設計・構造
各務 謙司
建築家
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既存住宅の残す部分のチェックも必要です
kouzakiさんこんにちは。
カガミ建築計画の各務謙司と申します。
築27年の''古い家屋の座敷''部分を残しながらの、
''ご自宅の増改築''、素敵なプロジェクトですね。
上記二方がアドバイスしたとおり、
新しい建物の面積は、
''敷地の面積''と''建蔽(けんぺい)率''と''容積率''から計算できます。
恐らく増築と判断されるケースだと思いますが、
その、場合今の住宅の残す部分が、
''現行の法規''に準じているかをチェックする必要があります。
築27年であれば、1981年に施行された''新耐震の基準''は
大丈夫だと思いますが、まずは建築当時の''確認申請図書''と、
役所が発行した''検査済み証''があるかを確認してください。
お手元に無い場合は、役所で確認することも出来るはずですが、
これらがあるか無いかによって、その後のプロセスが変わって参ります。
思った以上に複雑な手続きが必要になるかも知れませんが、
''ご満足の行く増改築''になること、祈っております。
弊事務所でも、幾つか''和風住宅のリフォーム''を行っております。
このページに事例写真を掲載しておりますので、
ご参考になれば幸いです。
>カガミ建築計画/各務謙司
カガミデザインリフォーム
東京都港区白金台3-12-2-303
Tel/Fax:03-5789-4146
info@kagami-archi.com <
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この回答の相談
今度、自宅を増改築しようと思っています。
築27年の木造二階建で床面積が249?(1F 208? 2F 41?)で周りを山で囲まれた場所に建っています。道路までのアプローチは50mあります。
工事内容は… [続きを読む]
kouzakiさん (岩手県/25歳/男性)
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