対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表による確認をお勧めします
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わかなパパ 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来の生活を、お二人でお話し合いするためのツールと参考資料としてのデータをお届けします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
恐縮ですが、年間で各費目の金額を捉えるようお勧めします。
例えば、住宅ローンの収入(可処分所得)に対する返済負担率は20%未満が望ましく、高くても25%以下が、家計への負担が過重にはなりません。記載された内容で月殿比率を計ると約35%に成ります。何か不作の事態(収入減等)があれば、厳しいものになるものと考えられます。年間の収入に対して、どの程度の返済負担率にでしょう、試算されては如何でしょう。全国の平均値はグラフを掲載します。
戸建て住宅を所有されていますので、修繕費費が懸かります。40年という期間を考えますと、木造戸建て住宅で考えますと、980万円〜1200万円が必要になります。年間24.5万円〜30万円ほどになります。(例えば外壁などの塗り替え、屋根の修理など7〜10年に一度の手入れが必要です)
電化製品も10年で一サイクルの買い替えを予定する必要があります。
そ子様には教育費が必要になり、幼稚園が私立、小・中・高が公立で大学が私立文系で約1200万円が必要とされています。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
補足
ぜひ、ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
なお、記載されている収支からは、お二人目のお子様を得る場合には、かなり厳しい緊縮財政となろうかと拝察申し上げます。
収入が不足する場合には、奥様がお仕事に就かれて収入を確保なさることをご検討ください。
評価・お礼
わかなパパ さん
ご回答ありがとうございます。
提示していただいた資料等参考に考えて見ます。
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この回答の相談
自分たちでは判断できないのでご意見を聞かせてください。
夫婦+子供(3歳)ひとり、ネコ1匹です。
子供をもうひとり授かりたいと思っていますが
月給25万円で以下のように固定費があ… [続きを読む]
わかなパパさん (長野県/33歳/男性)
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