対象:住宅資金・住宅ローン
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長期の視点も必要です
macco様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、確かに、2月にお子さんが生まれて、ご家族で、大きなお家に住みたいという夢の実現は、わるくはないと思います。
ただ、リスク管理の視点からいえば、もし何か不測の事態が起こった時(もちろん、そのような事態は起こらない方がよいのですが)は、家を売却しなければならないケースが出てきます。
今お持ちの土地は、山林の中にあり、価値も低いようですし、万一、売ることになると、困ることがあるかもしれません。
それに、建物部分は、たくさんお金を掛けても、理論上は、年々減価していき、40年くらいで、ほぼ無価値になってしまう可能性もあります。
一方、土地は、基本的に、使用により価値が減るものではありませんので、土地にお金を掛ければ、何年たっても価値は残るという理屈になります。
あとは、将来お子さんが独立した後は、大きなお家が、がらんとしてしまうかもしれませんね。
住宅ローンの組み方については、今は、金利水準が低いので、変動金利や短期固定金利を選ばれる方も多いのですが、超低金利時代が、永遠に続くとは限りませんので、仮に全期間固定金利で組んだとしても、無理なく返済できるプランを立てておかれることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
結婚8年目専業主婦(35歳)です。夫(42歳)、この2月に第1子が生まれる予定。年収は夫の手取550万円、貯蓄1900万円、現在の住まいは借家(家賃65000円)。子供が生まれるにあたっ… [続きを読む]
maccoさん (愛媛県/35歳/女性)
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