対象:住宅資金・住宅ローン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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建築費の減額を
maccoさん、今日は。CFPの小林治行です。
来月は御出産とのこと、これから楽しみですね。
さて夫の収入、住宅ローン期間と教育時期の関係から、建築費の3700万円(造成費200万は別途)は生活設計上は無理が出てきそうです。
その背景としては下記を前提としました。
・ローンの期間は20年(終了夫62歳)、
・第1子の大学入学時の学資を勘案(夫60歳時)
・返済額を手取り収入の30%以内
・貯蓄は1000万円は残す
住宅ローンとして、20年間、金利2.95%(固定)と仮定。
貯蓄を1000万残すとすると、住宅ローンの頭金700万円(他に造成費は現金から出金)収入の30%と言うと年額165万円。
又夫60歳時に学資を別に用意しておこうとすると、元金均等が好ましい。第1年目を165万円とするローン額は2100万円。
第1年目165.5万円、18年目(夫60歳)112.9万円、最終20年目は106.6万円となる。
このほうは無理が少ない。
私のお勧めは頭金700万円、住宅ローン2100万円、元金均等方式(元利均等ではない)、期間20年と試算しましたが、如何でしょうか。
従って建築費は2800万円程度までが宜しいようです。
尚、学資は幼稚園私立、小〜高まで公立として、大学は私立文系として1,200万円掛かります。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
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結婚8年目専業主婦(35歳)です。夫(42歳)、この2月に第1子が生まれる予定。年収は夫の手取550万円、貯蓄1900万円、現在の住まいは借家(家賃65000円)。子供が生まれるにあたっ… [続きを読む]
maccoさん (愛媛県/35歳/女性)
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