対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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選択肢として社宅住まいをお勧めします
maple-maple 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
私は、社宅住まいの継続をお勧めします。
理由は、
資産の有効活用という点から考えますと、持ち家は家賃の前払いに過ぎず、賃貸は使用しただけ払う形態と捉えることが出来ます。通常は、住宅ローンの利子分だけ持ち家が不利になります。
また、maple-maple様の場合、社宅で賃料が2.5万円という極めて恵まれた環境ですから、住宅費の家計への負担は極めて軽く、その分お子様への教育費がかけられることになります。専業主婦になられても、家計は維持できるレベルでもあります。
ライフステージと住宅という観点で住居を図ると、理想は5回の転居が望ましいと考えています。
1.独立してお仕事に疲れるとき(実家住まいであれば転居はなし)
2.結婚して二人の生活が始まるとき
3.お子様が生まれ、夫々に部屋が必要になったとき
4.お子様達が巣立ったとき
5.老後生活に入り介護等が必要なとき(老人ホーム、高専賃など老後が快適に過ごせる環境)
の5回です。
もし、持ち家をお持ちになるならば、4番の際に貯蓄等で住宅ローンを組まずに終の棲家をお探しになられるようお勧めします。
なお、年代別の教育費とお子様の進路別の教育費、世帯主のみが働いている世帯の収入と支出、及び老後に備える貯蓄額等をグラフとコラムでご紹介します。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
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この回答の相談
今後のライフプランについて悩んでいるのでアドバイスをお願い致します。
結婚5年目、会社員女性(31歳)です。夫(32歳)、子供(2歳)で今年春には二人目を出産予定です。年収は夫が手取り400万円… [続きを読む]
maple-mapleさん (東京都/31歳/女性)
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