対象:お金と資産の運用
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判断のポイントです
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PARANDA様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、最近は、超低金利時代に、少しでも金利のよいものをというニーズから、個人向け社債が人気を集めているようですが、判断のポイントは、発行企業の倒産リスクについて、怖いと思うかどうかです。
もし、元本保証を希望される場合は、定期預金を選ばれた方が無難です。
実際に、投資リスクが心配で、毎日毎日、そのことが気になって仕方がない、夜も眠れない、という方もいらっしゃるようですし、そんな風になってしまったら、何のために資産運用をしているのか、分かりません。
もし将来の安心のために、お金を殖やす必要があり、東芝の社債を買うのであれば、会社の財務諸表を読めることが、最低限の知識として、必要です。そうでなければ、投資判断ができません。
投資リスクに対する恐怖心は、勉強をすればするほど、軽減されてくるものです。
なお、個人向け社債は、販売量が限られており、迷っている間に売り切れてしまうこともあります。ご注意ください。
評価・お礼
PARANDA さん
会社の財務諸表が読める…これが最低限の知識なのですね。難しいです。
皆さん、そのようにされているのかと思うと自分の非常識が情けない。
東芝の社債は、格付けにBが多く、私には不向きのようで、手を出さないことにしました。
国債はこれまでも個人向けもやっているので、やはり、自分はそのくらいかなと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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