GLDTについて - 植森 宏昌 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:保険設計・保険見直し

植森 宏昌 専門家

植森 宏昌
ファイナンシャルプランナー

1 good

GLDTについて

2010/01/07 00:07

はじめましてP様。アイスビィの植森宏昌です。

個人的には私も加入していますが良い保険かと思います。

そもそも、所得補償保険とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。

では、就業不能とはどういう状態の事を言うのでしょうか?簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事をいいます。

医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。

基本的には団体での加入しか出来ませんので加入出来る方は少ないかと思います。私が実際、良く販売してますのが団体以外でも個人で加入できる長期間の補償がある日立キャピタル損害保険のPLTDと言う商品です。内容的には一部、違う部分はありますが似た商品かと思います。

従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、PLTDは病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るのです。

デメリットを強いて言うならば、免責期間が60日から90日と長く、短期間の就業不能には対応しない点ですかね。ただ、その分、保険料も安く、実際には医療保険での給付や有給休暇等もあり、余り短期間の就業不能では困らない方も多いのも確かです。考え方ですので免責期間をデメリットととるかメリットと取るかは人それぞれかと思います。

回答専門家

植森 宏昌
植森 宏昌
( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
有限会社アイスビィ 代表取締役
0120-961-110
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供

将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。

(現在のポイント:3pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

団体長期生涯所得補償保険GLTDについて

マネー 保険設計・保険見直し 2010/01/06 23:37

団体長期障害所得補償保険について調べています。
この保険は、過去においてはあまり日本で普及していなかったと聞きましたが、現在日本においてこの保険の位置づけはどうなっているのでしょう… [続きを読む]

pさん (東京都/22歳/女性)

このQ&Aの回答

このQ&Aに類似したQ&A

来年、生命保険の更新で見直しを勧められてます tawaraさん  2008-04-04 22:17 回答6件
生命保険の見直しについて(定期or終身) 職員999さん  2009-12-15 00:08 回答4件
住宅ローンに対応し長期所得補償保険を検討中です。 さばらんさん  2009-01-17 22:14 回答5件
医療保険の見直し(長期入院日数保障?共済?) mmさん  2008-04-18 01:14 回答7件
持病持ちの保険見直し とっぽとっぽ2さん  2014-05-31 00:35 回答3件