対象:コーチング
阿妻 靖史
パーソナルコーチ
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能力+アピール方法が重要です
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しゅうなんさんは、素敵な夢をお持ちですね。
恋愛セラピストでありメンタル起業コンサルタントであるあづまやすしと申します。
順にお答えしていきたいと思います。
(1)正直分かりません。
ただ、私見ですが、今後は先生が益々カウンセラー・コーチ的な役割を担う必要があるのではないでしょうか。また、スクールカウンセラーで非常勤の方も多いと聞きます。安定雇用のことも鑑み、教師になる方がよいのでは?
(2)コーチングは相手の中から質問によってリソースを引き出す手法。効果は、本人が持っているものによります。知識や常識がない子がいたら、まず教えることも大事ではないでしょうか(これは、ティーチングですね)。そのような土台を作った上で、高校生ぐらいになら、コーチングをどんどん取り入れてみるのもいいでしょうね。
(3)-1私が大切にしていることは、本人の言葉の裏にある、本音・本心を引き出すことです。人間は自分でも自分の本心が分からないことが非常に多いのです。
(3)-2「コーチングを行う」ほかに、「コーチとしての仕事を取ってくる」ことも大事です。私もAllabout Profileに「仕事を取る」ために登録しています。他とは違う自分の強みを作り、アピールすることでお客さんを集めるのです。
学校の場合、学校の採用担当に「私は○○の特徴のあるコーチで、生徒に△△ができます」とどうアピールできるかが勝負でしょう。教師になった場合でも上司にあなたの仕事のメリットをどうアピールできるかが重要です。欲を言えば「職業となり得るか?」ではなく「職業を創り出す」意気込みで臨んでほしいものです。
蛇足ですがコーチやカウンセラーなどは資格は取るがアピールできない人が多いので、メンタル起業のヒケツというブログで情報提供しています。
頑張ってくださいね。
評価・お礼
しゅうなん さん
ご丁寧な回答・助言をしていただき、本当にありがとうございます!
阿妻さんの貴重な意見を参考に今後の私の方向性を決めていきたいと思います。
やはり、安定雇用を望むのであれば現職の教員としてコーチングの技術を使って生徒・児童指導をしたほうが無難かもしれませんね。
しかし、阿妻さんがおっしゃられたように、「スクールコーチを専門職にしていく!という職業を創り出す意気込み」は私に足らない点でもあり、必要なことだと思いました。
コーチングに対する意気込みを教員という職業に活かして、深めていければと思います。
ご丁寧な回答本当にありがとうございました。
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この回答の相談
はじめまして
現在、小学校教員免許を取得中の大学生です。今後、「スクールコーチ」として、子ども達の目標達成・ライフプランニングの専門家になりたいと思っている者です。
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しゅうなんさん (京都府/24歳/男性)
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