対象:住宅・不動産トラブル
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中石 輝
不動産業
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現金購入 or 同時売却
親御様の年齢や、譲渡の経緯等から考慮すると、親御様にローンを引き継ぐということは不可能でしょう。
親御様に現金で建物を購入してもらう、それが不可能ならば土地・建物を同時に売却するという方法が現実的かと思われます。
親御様が建物を現金で購入される場合の価格に関しては、当事者間の折り合いの付く価格であれば問題ありません。
著しく低い金額での売買の場合には「贈与」の問題も出て参りますが、残債が1,000万円あるというご事情から、その可能性は低いでしょう。
相場価格、評価額等を基に売買価格を設定することになりますが、売買価格が残債額を下回る場合には、当然のことながらその差額を売却時に繰り上げ返済する必要があります。
また、2世帯住宅の売却となると、オーナー様の思うような売却ができないケースが多いのが現実です。
中古マンションのように、不特定多数のユーザー向けに造られている不動産は、中古物件になっても安定した市場が形成されやすいですが、2世帯住宅のようにオーダーメイドで造った不動産は''購入を検討するお客様の絶対数が限られます''ので、中古市場で販売に出した際に、思い通りの金額えで売れないことが多くなります。
悩ましいことが多いとは思いますが、現在の状況が改善されるよう、お祈り申しあげます。
リード 中石 輝
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