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対象：人事労務・組織
本田 和盛
経営コンサルタント
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退職金の口約束
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凄腕社労士 本田和盛です。
口約束で退職金というのは、きびしいですね。就業規則等に退職金の計算などが記載されていれば別ですが、退職金を支給するという約束だけでは、金額も確定せず、恩恵給付的なものとなります。退職金が制度化されていないのであれば、受給権はきわめて弱いです。もらえない可能性もあります。
今まで退職した社員がみな退職金を受給していたという事実があり、それが慣行となっているなら貰える可能性もありますが、ハードルは高いです。
社長に直接聞かれたほうがよろしいです。そして貰えるならいくらもらえるか、退職金の計算方法はどうなっているのかを明らかにして、文書化した方がいいでしょう。
評価・お礼
satton さん
ありがとうございます。
早い回答と的確な指示安心出来ました。
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この回答の相談
お世話になります。
現在50歳になり、20年勤めています。
後任に道を譲るということで、来年より正社員から契約社員となります。契約時に先代の社長から退職金制度があると口頭で聞いていま… [続きを読む]
sattonさん （広島県/50歳/男性）
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