対象:家計・ライフプラン
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家計診断の件
sankakuさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『特に気になるのはいくら手元に残し、繰り上げ返済をどのようなペースですればよいのかという点です。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額42万円に占める管理費を含めた住居費用の負担割合は30.2%ほどとなりますので、ぎりぎりの水準と言えます。
また、ふたり合わせた手取り月収金額42万円に占める毎月の貯蓄割合は11.4%ほどとなりますが、夫婦共働きの場合は20%を目標にしていただくとよろしいと考えます。
よって、毎月の貯蓄金額としては84,000円を目標にしていただくとよろしいと考えます。
尚、sankakuさんからご質問いたただいております繰り上げ返済と手元に残す資金との関係ですが、まず、手元には今後2〜3年程度に予定しているライフイベント資金に支障をきたすことがないようにしていただく必要があります。
そのうえで、繰り上げ返済を行うようにすることになりますので、まず、今後2〜3年に予定しているライフイベントの内容やそれにかかる費用を把握することになります。
そのうえで繰り上げ返済可能な資金が幾らくらいになるのかを把握して行きます。
尚、繰り上げ返済につきましては、その効果は返済当初の方が大きくなりますので、できるだけ早い時期に少しでも多く繰り上げ返済資金に充当するようにしていってください。
今はお子様の保育料がかかるため思うように貯蓄ができないと思われますが、そんな中ででも頑張っていただければ、小学校に入学する頃には教育資金が比較的落ち着きますので、お子様が小学校のうちにできるだけ繰り上げ返済をしておくようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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