対象:ペットの医療・健康
犬とその環境について
私、この種類の質問には弱いのです。もし事前(ラブを手にする前)にご質問をお受けしていたなら、恐らく違った回答をしていた可能性が大きいと思うからです。お問い合わせを見せて頂きましたが、幼犬にもそれなりの許容性がありますし、お二人はできる限りのことは十分なさっていると感じました。幼犬の許容性には大きな個体差があって、その環境でどのようなストレスがどの程度、将来の個性に反映されてくるのかが難しいところです。極端な引っ込み思案になったり、攻撃的になったりする場合もあるでしょう。でもそれは実は生まれ持った性格だったかもしれません。トレーナーの方々がご苦労なさるポイントそのものでしょうね。私はお近くのパピー教室に参加なさることをお勧めします。同じような悩みを持たれている方々と御知り合いになれるので、新たな取り組みも見つかるかもしれません。ちなみに私は大学院生時代、6畳のアパートでイングリッシュ・シープドッグ(35Kg)と同棲していました。昼間は医局のスタッフのソファーの下で寝そべっっていて(時々教授の部屋や病理解剖室に乱入しましたが・・)、深夜私とアパートに帰って二人(?)でベッドで寝ました。これも彼女にとっては決していい環境ではなかったと思っています。以後彼女は私のイギリス留学中は大阪暮らし、帰国後はまた東京に来て、愛嬌を振りまいてくれましたが、8歳でリンパ肉腫で亡くなりました。ストレスいっぱいの人生(?)だったのかも知れません。
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