対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ご購入にあたっての各種考え方と資料
やす1313 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
やす1313様も記載されていますとおり、住宅ローンの返済は長期で返済できるかが最重要なポイントです。
私は、収入(可処分所得)に対する返済の負担率が、家計を無理なく運営するには20%未満が望ましく高くても25%以下に抑えますよう、お勧めしています。総務省家計調査のデータを掲示します。
現況記載された数値は税込み収入の約21%ですので、可処分所得に対する返済負担率は30%を超えるものと拝察いたします。
また、今後の教育費は、子供1人の必要額として、幼稚園は私立、小学校から高校まで公立、、大学が私立文系の場合で、約1200万円が必要とされています。進学のコースが変れば異なります。
そして、変動金利は当初の支払は少なく済むものの、金利の変動があれば、ローン返済が滞り兼ねません。お子様が大学入学を果たす20年は固定金利が望ましいものと考えます。
以上の要因を考慮しますと、今回の物件を購入する場合には、
1.やす1313様がご就職為されて、家計の収入を増やす。
この場合の目処は、お二人の可処分所得を合わせた金額で返済負担率が20%未満なるレベル。
2.暫らくの間は貯蓄額を増やし、頭金を物件価格の20%〜30%になるまで購入を延期する。
3.物件価格を上記返済負担率まで下げる。
物件として中古住宅の購入もご検討ください。
以上です。
お子様の教育費参照資料
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053
(現在のポイント:-pt)
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