対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の負担率と持ち家と賃貸の比較
れおさくら 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
れおさくら様がご心配な去るように、借入金の大きな住宅購入はリスクの高いものです。購入することよりも、返済が可能かを主としてお考えください。
一つの目処として、収入(可処分所得)に対して返済額がどの程度になるかというメジャーとして返済負担率が有ります。私は出来れば返済負担率は20%未満、高くても25%以下になることをお勧めしています。
もし、お二人の手取り年収が400万円の場合には年80万円、月6.7万円が望ましい数値と思います。
可処分所得ではなく収入額の場合には手取り額に置き換えて試算ください。
住宅の購入は、固定資産税などの税負担、マンションであれば管理費や修繕積立金、戸建ての場合には将来の修繕費用として40年間で980万円〜1200万円(年平均25万円〜30万円)が必要になります。
投資の観点から賃貸との比較で言えば、住宅購入は家賃の前払いと同様です。購入されたマンションの近隣の家賃が収益と看做せます。従いましてローンの利息分が増えるだけ投資収益は落ちます。これを家計にたとえれば、住宅ローンの利息分が多い分だけ家計の圧迫度は高まります。
私のホームページに、賃貸と住宅購入の40年間の優劣と住宅ローンが有る場合の比較を掲載しています。宜しければご一読ください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
持ち家と賃貸の比較
http://www.officemyfp.com/fptayori0904.html
住宅購入のプレミアムとは?
http://www.officemyfp.com/fptayori0911.html
なお、お子様を授かった場合の学習費の統計は下記に掲載しています。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
参考になれば幸いです
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この回答の相談
パート勤めをしている主婦ですが月々9万の賃貸で生活しておりましたが、興味本位からモデルルーム見学をしたところ新築で、2800万のマンションを購入しようかという話になりました。
しかし、結婚して1年… [続きを読む]
れおさくらさん (高知県/28歳/女性)
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