対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン選択の件
takeshing0103さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのくらい上がったら乗り換えがいいのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、組んだあとからの家計への負担を考慮した場合、手取り月収金額の28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにします。
よって、変動金利で組んでローン負担わ軽減できていても、借り換えの対象となる住宅ローンに借り換えたときに28%に収まるタイミングで借り換えることになりますが、この判断基準として、借入残高の状況によっても、具体的なローン金利によってもことなりますので、判断は相当に難しいと思われます。
また、住宅ローン金利につきましては、ローン金利の低い変動金利や短期固定金利が上がるよりも先に、ローン金利が高い長期固定金利の方が先行して上がってしまう傾向となりますので、ローンの借り換えの判断基準はさらに難しくなると思います。
よって、ちょっと意地悪ではありますが、無責任にこのような提案をしているハウスメーカーの担当者にも、借り換えのタイミングは具体的にどうなのかを確認するとよろしいと思います。
ハウスメーカーの担当者は、ローン金利が低い変動金利の方がローンの審査をとおしやすいので、このような説明をしているものと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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