吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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判断材料の提示と有利な可能性について
クロねこ様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
扶養内で働くか、そのままご継続されるかの判断材料をお知らせします。
記載された内容から推測し、確かに社会保険の扶養の条件、
年間130万円未満、1ヶ月の収入が108,334円未満に調整すると、現在の収入額は増加することになります。
ただし、健康保険・厚生年金保険に関しての就労条件は下記のようなっていますので
次の条件をすべて満たす者はパートタイマー等であっても原則として、被保険者となります。
1.1日又は1週間の労働時間が正社員の概ね3/4以上であること。
2.1ヶ月の労働日数が正社員の概ね3/4以上であること。
働き方を変える必要も生じると思われます。
なお、将来のことになりますが、厚生年金に加入されている期間が長ければ長いほど、一定レベルまでは掛け金が多いほど将来の年金は増加いたします。
年金の受給期間は65歳からですので、現時点の女性65歳の余命は約23.64歳です。余命まで生きる方は7割を超えます。
また、健康保険の本人加入は、もしもの病気や怪我のための療養で仕事に付けず、続けて3日以上休んで、給与等がもらえない場合には、傷病手当金が支給されます。
もし、若干でも勤務時間が延長できるなどの条件の変更が可能であれば、現在のお仕事を続けることがトータルでの収入増になろうかと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは、46歳の主婦です。子供は16歳、一人です。
去年から非常勤で働き始めたました。
月曜から金曜の週5日、日に6時間勤務で、交通費は毎月17000円で、総支給額が月に11… [続きを読む]
クロねこさん (奈良県/45歳/女性)
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