対象:住宅設計・構造
宮原 謙治
工務店
-
基本は、二階の東南です。
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
この土地は更地と思いますので、二階の床の高さに立って見ることができないでしょうから、5mの棒の先にデジカメをつけて、四方の眺望を確認してみてください。
北側と南側の浸入路となるところ意外は、隣の家になりますので、一階はまずに日照は無理ですね。また、用途地域が分かりませんので、隣に三階建てが建つことはないでしょうか?
間取り計画でまず理解することは、隣家から受ける影響力です。 日照だけでなく、夏はどちらから風がふきますか?冬はどうですか? 北側が空いているということですが、夏の西日はどうでしょうか?
ぱたりろさんは、家の中でどこに長く居る時間が多いですか?家族は誰の元に集まりますか?また、集まってきて欲しいと思いますか? このように考えますと、リビングの役割見えてきません。そのリビングで、楽しい会話をお望みならそのような環境(雰囲気)が良いですか?
敷地には、どの土地でも東南の方位があります。土地の分譲地は東南の角地は単価が高いことからでも自然の恩恵を多く受けられるということですね。
この方位に空きをできるだけ多くとるいうな建物の配置が必要です。また、建物の東南の角を多くつくることです。この辰己の方位を活かした家を曲り家と昔から言って来ました。現代住宅でも出来ますから研究してみてください。
私は、間取りを見ているとそこに住む家族の会話が聞こえてきます。
楽しい会話には楽しい会話の弾む環境が必要です。隠し事の多い家庭の会話は陰性環境の住まいです。だって陰口と言うでしょう。
東京都との事ですから、この間取りの勉強が出来るホーミー教室をご紹介しても良いですよ。お気軽にどうぞ・・。 ホーミー教室のことは、こちらでご覧下さい。 http://www.kirishima-j.co.jp/study.html
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
土地を購入し、現在、設計してもらっているところです。よくある、広い土地を手前1区画、後ろは路地状敷地2区画に区切られており、路地状敷地の左側を購入しました。(下図の●の部分)
… [続きを読む]
ぱたりろさん (東京都/31歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A