対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断の件
エレナレナさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どこを省けば余裕がでるのでしょうか?』につきまして、手取り月収金額25万円に占める支払い家賃の負担割合は32%と少々高めになっていますが、東京の場合、支払い家賃が高くなってしまうのは、仕方がありません。
尚、ご記入されているとおり家計負担を少しでも軽減するためにも、生命保険の見直しは行っておいた方がよろしいと考えます。
まず、終身保険につきましては、解約返戻金が支払い保険料を上回るようなことは少なくとも途中解約した場合は、一時払い終身保険にでも加入していない限りあり得ないと思われますので、もう一度ご確認ください。
また、個人年金保険につきましては、加入時期の予定利率がとても重要となります。
いわゆるバブル期に加入している場合、予定利率が高いため解約はおすすめできかねますが、ここ数年で加入したのでしたら、個人年金ではなくネット銀行の貯蓄をはじめ、他の金融商品で資産形成をしていってもよろしいと考えます。
保険商品につきましては、手数料などを考慮した場合、予定利率が低い今の時期に加入してしまうととても割高な金融商品となってしまいますので、資産形成にはあまり適さないかも知れません。
尚、他の家計支出項目につきましては、特に過剰と思われる支出項目はありませんし、限られた収入に中から仕送りもしているのですから、しっかりと家計を管理しています。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A