対象:住宅資金・住宅ローン
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デフレ下の住宅購入について
北極星様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
最大20〜30%の収入減が予想される中で、住宅購入を検討されているとのこと。
よく分からなかったのは、「給料減、住宅補助減により、購入を早めようかと思い始めています。」との文言です。
基本的な考え方として、長期のローンを組んでの住宅購入は、収入が右肩上がりで安定し、物価も上昇している時に、有利な選択といえます。
ですが、最近は、デフレ傾向が強まっており、それに伴い雇用不安も広がっています。
このような中で、3200万円のローンを組むことは、リスクが高めになります。
もちろん、無事に乗り切れる可能性の方が高いと思いますが、返済期間が長ければ、長いほど、収入の不確実性というリスクにさらされます。
では、どうすればよいかですが、もし私が同じ立場ならという視点でいえば、頭金相当の資金を金融資産のまま、もう少し運用していくと思います。
今は、日本だけでなく、世界中の株式や債券に分散投資が出来る時代ですから、よく勉強すれば、比較的確率の高い方法で、資金を殖やせる機会があることも理解できるはずです。
また、金融資産による運用は、会社で働いて収入を得ることとは異なり、ほぼ全ての人に平等に収入を得る機会が与えられています。
結果の平等ではなく、機会の平等という意味です。
以上ですが、もしお気持ちに沿わないアドバイスであった場合は、読み流していただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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夫33歳、妻34歳、子ども1歳。夫の手取り30万程度(残業により増減します)。妻は育児休暇中ですが、来春復職予定。時短利用なので、手取りは20万以下の見込み。夫婦は同じ職場です… [続きを読む]
北極星さん (東京都/34歳/女性)
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