建替えとローンの一本化

1.まず建替えと投資用不動産(ワンルーム)の購入ですが、順番から言えば「投資」が先で、次が「住宅」です。住宅ローンは容易に借りられますが、投資の為のローンは住宅ローンが増えてからでは借りづらくなります。ただ、金額が1000万のワンルームであればそれ程でないかもしれませんが、念の為を考えたらこの順番です。


考えるべきは投資するのがワンルームマンションが良いか否かです。もし可能であるならば一棟物のアパート等を買うか新築にする住居を賃貸併用住宅にして家賃収入を得ると言う事も視野に入れられたら良いのでは?


2.ローンの一本化ですが、これは借りた銀行で聞いたから2本になったのです。他の都市銀行等に相談されたら当然一本になります。


3.木造住宅の解体費用は広さにもよりますが坪あたり3万前後と考えておかれれば良いかと思います。その他費用としては設計費用や新築住宅の登記費用等が掛ります。ちなみにですが、現在総務省では固定資産税の新築住宅の減額処置を廃止もしくは縮小する方向です。早ければ来年度からなので今からでは間に合わないかもしれませんが…


4.住宅ローン減税は2で指摘した様に他行で一括して借入を行えば面倒はありません。その場合、完全な新規取得としての扱いになりその期間適用されるか、残存期間に適用されるかは税務署に確認すべき事項かと思います。