対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン借入時の収入合算者となれば!
FranFran様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、FranFran様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご主人さまの年収に対して借入限度額につきましては、
年収432万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務110万円(月返済32,000円)
・毎月の返済限度額 126,000円-32,000円= 94,000円以内
・年間の返済限度額1,512,000円-384,000円=1,128,000円以内
・借入限度額 2,840万円-720万円=2,120万円以内
2.そこで、ご主人さまがご要望の住宅ローン3,140万円に限定されたと仮定した場合は、
1年後に自動車ローンを完済されることとFranFran様がご主人さまの扶養の範囲(103万円)でパート収入を得て、ご主人さまが住宅ローン借入時の収入合算者となれば銀行等借入限度額が広がると考えます。
・ご主人さま収入のみ⇒432万円(ベースアップ考慮せず)
・ご主人さまとFranFran様の年収合算⇒432万円(ベースアップ考慮せず)+103万円(仮)=535万円
3.そして、年収合算した場合の借入限度額につきましては、
年収535万円(合算)、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務(完済したと仮定)
・毎月の返済限度額 156,041円以内
・毎年の返済限度額1,872,492円以内
・借入限度額 3,520万円以内
4.尚、パート収入の年収合算につきましては、中央労働金庫の対応が良いと考えます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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今年結婚し、もうすぐ一緒に住み始めて1年になるのを目前に、このまま賃貸で家賃を払い続けていくのか、それともマンションを今購入したほうがいいのか(モデルルームの営業マンは金利が低い今が… [続きを読む]
FranFranさん (大阪府/34歳/女性)
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