対象:住宅資金・住宅ローン
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渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
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財形貯蓄を活用して住宅ローンを組むには
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wishmaker様
はじめまして。
住まいの資金計画アドバイスを専門のひとつとしております、
ファイナンシャルプランナーの渡邊英利です。
念願のマイホームまで直前のご様子。願いがかなうといいですね。
財形住宅融資を利用するための''人に関する要件''は、次の通りです。
1. 購入する物件を自分で所有かつ居住する
共有者が申込み本人または配偶者の親族であれば共有可能
2. 財形住宅貯蓄・一般財形貯蓄・財形年金貯蓄のいずれかを
1年以上継続し、申込み日前2年以内に財形貯蓄の預け入
れを行い、貯蓄残高の合計が50万円以上
3. 申込み日現在で70歳未満(リフォームの場合は79歳未満)
4. 財形住宅融資の年収の要件を満たしている
5. 勤務先から住宅手当・利子補給・社内融資などの援助
(負担軽減措置)が受けられる
(リフォームの場合は不要)
上記の要件を満たしていれば申込み可能な対象者となりますが、
住宅ローンを利用するには、審査に通過して融資の承認を得る
ことが必要になります。
審査では年収や年齢と共に個人信用情報を確認します。
クレジットカードの限度額、契約内容、延滞歴、自己破産などの
情報をもとに判断されます。
■関連Q&Aをご参照ください
住宅ローン審査
財形貯蓄は、積立ての目標も立てやすいです。
融資額の上限は財形貯蓄残高の10倍の額で最高4,000万円まで、
物件価格の80%までが融資の上限となっていますので、
1500万円を財形から借り入れる予定であれば、それまでに財形貯蓄
を150万円積み立てればよいという計算もできます。
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