対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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将来計画作成をお勧めします
さやの 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご質問の内容から判断し、将来計画=ライフプランの作成をお勧めします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の金額を把握ください。それを元に
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、住宅用資金の確保など貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
なお、主要な費用の項目をお知らせします。
育児の費用は掲示資料をご確認ください。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
住宅の物件価格は新築マンション3,594万円、建売3,720.5万円(全国平均)
住宅金融支援機構が実施している「平成20年度フラット35利用者調査報告」
によると、新築マンション融資利用者が購入した平均価格は3594万円となっ
ています。(東京は4,353万円)
建売住宅の場合は3,720.5万円、土地を含まない新築住宅のみの場合は
2,966万円でした。なお、首都圏の土地付き一戸建ての平均は4,327.7万円
購入に当たっては将来のローン返済額を少なくするために頭金を30%程度ご準備ください。
また、リスクへの抵抗力をつけるため、住宅ローンの返済額は収入の20%程度に抑えるようお勧めします。(グラフを掲示します)
住宅取得に関する費用http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053
補足
そして老後資金は
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
以上主要な費用を掲載いたしました。
もし、詳細なライフプランが必要であれば承ります。
保険に関する基本的な考え方は
生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
もし、加入される場合には、掛け捨ての定期死亡保険をお勧めします。
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、ご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、こくみん共済、都民共済をご検討下さい。
預金の預け先は、ネット銀行の1年定期が金利動向に敏感に反応しますのでお勧めです。現況は貯蓄預金は普通預金並みの金利ですのでお勧めしておりません。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このようなサイトがあるのをはじめて知りました。
今後の生活にかかる費用についてのアドバイスをいただけますと幸いです。
なお、質問の仕方が分かりにくいかもしれませんが、よろしく… [続きを読む]
さやのさん (東京都/34歳/女性)
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