対象:住宅資金・住宅ローン
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金利の選択について
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
変動金利を選択し、
金利が上昇し始めたら固定するということは実質的には出来ません。
長期金利の方が短期金利よりも金利トレンドを先取りします。
変動金利で金利上昇の兆しがあった時には、
長期金利は既に上昇してしまっています。
現在の超低金利時代において、
とるべき選択肢は実質的に二つだと思っています。
変動金利で金利優遇を活用して早期完済を目指すか、
完全固定金利で金利上昇のリスクをゼロにするのか。
今回、通期で1.5%の金利優遇が受けられるのであれば、
変動金利はかなり魅力的な商品となります。
かなり極端な金利上昇シミュレーションをしても
固定金利3.42%よりは金利優遇付きの変動金利の
方が支払総額は少なくなると思います。
固定金利を選択するのであれば、
フラット35での2.69%が良いと思います。
ただし、フラット35では、団体信用生命保険費用が別途払いとなります。
金利換算でおよそ0.3%程度に相当するので、
上記のフラット35の実質金利は、2.99%程度となります。
家族構成、今後のライフプラン等の詳細が分からないので
断言はできませんが、リスクに対する許容度が有る程度あれば、
「mamishuu」さんについては、変動金利をお薦め致します。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
mamishuu さん
パソコンをずっと出来ず、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
親切で明確なアドバイスを頂き、本当にありがとうございます。
とても役立ちました!!
もっと真山先生のお話は早くお聞きできたらなと感じました。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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