対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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お互いに担保提供者兼連帯債務者となれば!
- (
- 5.0
- )
patent様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、patent様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.先ず、ご主人さまとpatent様との各々の年収に対する借入限度額につましては、
(ご主人さま)
年収510万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)
・毎月の返済限度額 148,700円以内
・毎年の返済限度額1,784,400円以内
・借入限度額 3,350万円以内
(patent様)
年収650万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)
・毎月の返済限度額 189,583円以内
・年間の返済限度額2,274,996円以内
・借入限度額 4,280万円以内
2.そして、ご希望の住宅ローン借入方法(2,500万円=35年の変動金利型、2,000万円=35年の内20年の固定金利指定型)を以下の様に振り分けてはいかがでしょうか。
(ご主人さま)
住宅ローン2,000万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、ボーナス考慮せず
・毎月の返済額 88,554円
・年間の返済額1,062,648円
・返済負担率 20.84%
(patent様)
住宅ローン2,500万円、期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、ボーナス考慮せず
・毎月の返済額 110,693円
・年間の返済額1,328,316円
・返済負担率 20.44%
3.この様に各々で住宅ローン申し込みの形でお互いに担保提供者兼連帯債務者となれば、特に返済負担も問題なく住宅ローン減税(10年間)を受けて、所得税及び住民税の節約効果があると考えます。又、今回の計算上の金利(審査金利)で行いましたが、それを行っても返済負担率が低いため今後一部繰上げ返済の実行により早い期間に債務完済が可能と思います。
以上
評価・お礼
patent さん
お忙しい中、回答本当にありがとうございます。
不動産屋には二人で借り入れすることを伝えてみたいと思います。
金借会?の前ですが、変更可能かどうか、急いで
聞いてみます。
本当にありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
初めまして。
この度頭金250万円で借入金4500万円のマンションを購入する予定のものです。他に借り入れはありません。
夫(33歳)税込み年収510万、妻(34歳)税込み… [続きを読む]
patentさん (東京都/34歳/女性)
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