対象:家計・ライフプラン
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29歳独身・家計診断
今後のことを考えると不安なお気持ちになられるとのこと、昨今の年金情勢等を考えると、ごもっともだと思います。
老後資金の用意のために資産運用についてお考えの件ですが、資産運用には常にリスクがつきまといます。
まずは、当面の生活資金を準備することを考えられてはいかがでしょうか?
一般的に、「生活費の1年分を貯蓄として用意する」ことが初めの第一歩です。
まず、収入と支出を整理してみましょう。
収入―支出=24-19.5=4.5万(貯蓄)
上記支出より、20万×12カ月分=240万円の貯蓄の必要があり、
現在の貯蓄との差額 240-150=90万円 を貯蓄することを最優先に考えましょう。
固定支出は削減できなくても、変動支出の中から削減できるものがあると思われます。
購入品のレシートを集め、月末にざっくりと集計するだけでも、お金の動きがわかります。このレシート方法で家計簿を3か月だけつけてみられ、その中で用途不明金や、のちに不要だったと思われる支出を見つけることが出来れば節約のチャンスです。
次に老後資金用に資産運用の点ですが、一般的に、
平均寿命―年令/平均寿命×100=投資に回せる資金(%)
と言われています。もちろん、これは、生活費の1年分が貯蓄されており、それ以上の貯蓄金額についてのお話です。
もし、現在500万円の貯蓄があると仮定、日本人女性の平均寿命が86歳とすると、
500-240=260万 86-29/86×100=66% 260×66%=170万円
この170万円の範囲で投資をお考えになるとよいと思われます。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- ( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
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この回答の相談
都内に住む制作会社勤務、独身29歳女性です。
年齢の割に貯金や収入が少なく、今後の事を考えるととても心配なので家計診断をお願いします。
恥ずかしながら、長い間フリーターをしており、まとも… [続きを読む]
ノコノコ2009さん (東京都/29歳/女性)
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