対象:経営コンサルティング
須藤 利究
経営コンサルタント
-
転んでも、ただでは起きない
信用保証協会が昨年の利益が前年対比▲98%減で
かつ20ヶ所の保証協会で赤字になったことから、
審査が厳しくなっており、緊急特別保証も枠を使い切った企業も
多く、結果として
政府系金融機関に申し込みが増加しています。審査にも1ヶ月以上
かかるケースも珍しくないようです。しかし黙って書類だけ返送という
のは、礼儀を失していると思います。
ご質問の一連の流れからすると、融資は可能性として難しいと
判断します。
最近、上記に書いたように申し込みが多いもので、窓口の対応を始め
ややラフになっている話を耳にします。
きちんと公庫へ連絡して(出来ればこちらから返送されてきた書類を持って)
こちらから訪問したら如何ですか?
その際、かなり厳しい結果(否決)となっても、冷静な対処をお薦めします。
否決の理由を直接聞くと、まず教えてくれません。
そこで、こんな形で質問して見て下さい。
どこを直せばOrいつ頃になれば、借りられるようになりますかね?
今後のために教えて下さい。あくまでも低姿勢にですよ。
これなら話を聞くチャンスがあると思います。
融資の結果が仮に悪かったとしても、「転んでも、ただでは起きない」の
したたかさを持ちましょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A