対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ランニング小僧さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ただ、将来を考えると、今から4000マン近くの借金を背負うのは、無謀でしょうか?』につきまして、例えば、借入金額4,000万円につきましてローン金利3.0%・30年返済とした場合、ふたりあわせた手取り年収金額1,500万円に占める住宅ローンの負担割合は、13.5%ほどに収まりますので、住宅ローンの返済で家計が圧迫されるようなことはありません。
尚、お子様の教育資金につきましては、これからの進路予定により教育資金が大幅に異なってしまうことになります。
よって、お子様のこれから必要となる教育資金、基本生活費、さらに今後見込むことができる収入なども考慮したキャッシュフロー表を作成し、資金残高の推移を見ながら住宅を購入しても家計が成り立っていくかどうかを予めシミュレーションしてみることをおすすめいたします。
キャッシュフロー表の作成に当たってはご自身で作成しても、あるいは専門家に作成を依頼してもよろしいと考えます。
尚、住宅を購入するかどうかのポイントは住宅を購入後、教育資金を賄いながらどれくらいの割合で繰り上げ返済を行っていくことができるのかという点になります。
ランニング小僧さんの場合、年齢的なことを考慮しても失敗をしてしまうとリカバリーは決して楽ではありませんので、専門家のアドバイスを受けながら住宅購入は検討していくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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自分と妻の年収は合算して1500万。自宅はローン完済しています。繰り上げ返済を頑張ってきたので手持ち金が…。2人の子どもたちは大学生で今が一番お金のかかる時期だと思うのです… [続きを読む]
ランニング小僧さん (埼玉県/46歳/男性)
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