我慢の限界をあげていく
普段、問題を感じることが少ないのは犬が攻撃的になるような接触を持つ機会が少ないというだけで、実際は人間に抑えられること、頭上に手をかざされたり、背後に回られることが苦手だという問題を放置してしまっていたのではないでしょうか。
前は平気だったのに、最近出来なくなった、ということであれば、愛犬に何か誤解を与えるようなきっかけがあって信頼関係が崩れてしまったのかもしれません。
嫌がる犬を無理やり押さえつけたり、叱り続けたりする行為は悪いイメージしか与えることができず、状況を悪化させることになりますので絶対にしないでください。
とにかく不安を感じさせたり、警戒心を抱かせたりしないよう、慎重に接触を持ち、常に褒めたり、ご褒美を与えたりしながら、ワンちゃんが我慢できる限界で止めておいてください。
日々少しずつ接触の練習をしていけば、いずれは安心して身をゆだねてくれるようになると思いますよ。
それから、今すぐに薬塗布の必要があるのなら、ご褒美を与えながら口輪を装着し、そのうえで作業を行うようにして下さい。万一の事故を防ぐために必要な防御策です。
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この回答の相談
柴犬3歳を飼っています。
表の通りを歩く人や犬、バイクに吼える、人に飛びつく知らない人が頭を撫でようとすると攻撃する様なところがありましたが、最近は散歩中 他の犬に吼える事もほとんどなくなり、… [続きを読む]
鴨さん
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