対象:ペットの医療・健康
RE:マルチーズシニア犬の死因
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ご愛犬の死、心よりお悔やみ申し上げます。
ご愛犬の死因についてですが考えられる範囲内でお答えします。
まず、肺水腫や心電図の異常を引き起こす疾患は心疾患が疑われます。また、強心剤や利尿剤の投与などで症状の改善が認められた経過があり、こういったことからも心疾患が示唆されます。
また、四肢を突っ張り、頭をのけぞらせる動作はやはりケイレン発作と思われます。ケイレン発作の原因は代謝性疾患や頭蓋内疾患など様々な原因が疑われます。
徘徊や夜泣きなどは痴呆からくるものと思われ年齢は、はっきりしませんがかなり高齢であったと推測されます。動物も高齢になると元気そうであってもいくつかの疾患を抱えていることが多いです。死の原因は分かりませんが高齢であったり、心疾患やその他の疾患が相互作用し息を引き取ったのだと思います。相談犬は高齢でしたが保護してもらい最期は人の温かさに触れることができ幸せな生涯だったと思います。胸を張って天国に送りだしてあげて下さい。
評価・お礼
ちょちママ さん
温かいコメント、ありがとうございました。
おかげで、心の重荷を降ろすことができました。
私の腕の中で看取ることができて良かったと思います。
犬生をまっとうできたと信じて天国に送り出してやります。
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この回答の相談
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ちょちママさん (東京都/58歳/女性)
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