対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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毎月積立での国内債権等での貯蓄をお考えください。
akinag 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
純粋に額使用の貯蓄を目指される場合には下記の手順でお選びになられては如何かでしょう
500万円を何時までにご準備したいかで、平均予想収益率が変わります。
一応大学受験のための8年後として、毎月の積立額を1万円として試算しますと、
1.複利の運用平均予想収益率(期待リターン)が 0.5%の場合約226万円
2.複利の運用平均予想収益率(期待リターン)が 1.0%の場合には約236万円
3.複利の運用平均予想収益率(期待リターン)が 1.5%の場合には約248万円
従い3.のケースで、月々2万円を平均予想収益率1.5%の資産クラスに配分されれば、達成の可能性が高いものと考えます。
国内の債券にでの投資運用は、現在、平均予想収益率(期待リターン)1.5%でリスク標準偏差)は5.5%とされていますので、目的にかなうと考えます。
従いまして、毎月積立で、国内債券を対象とするインデックス・ファンドの再投資型の購入をご検討ください。
なお、買付手数料の無い証券会社で購入されますと、購入・保有コストが低くなり、より収益率の向上が見込まれます。
1.のケースは毎月2.3万円を、定期預金の積立を行うことで、元本が毀損することなく目標に他するものと判断します(利子は翌期に定期預金としてください)
2.0のケースは3ヶ月に一度、7万円の個人向け国債5年を購入することで目標が可能と思われます。
(金利の変動の予測は極めて困難ですが、前回の5年固定の利率は0.8%でした)
15年の後は2年利付き国債の購入を購入することで、18年後〜20年に掛けて溜まります。
これらを詳しくあげましたのは、概ね学資保険の投資対象先も国内債券等になるからです。ご自身で購入することでより効率的な貯蓄・運用が可能かと考えます。
お子様のために、収入から毎月の積立を先取りすることで、ご主人の費用にも抑制がかかるのではないでしょうか。
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この回答の相談
はじめまして。
6月に子供が産まれ、今後のライフプランの見直しをしたいと思っております。
学資保険の資料も色々集めたのですが、なかなか決めかねています。(医療保障は、県民共済(こど… [続きを読む]
akinagさん (宮城県/31歳/女性)
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