対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
40さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『固定金利が3.25%のため、借り換えを行い10年固定終了後変動のタイプに借り換えるべきでしょうか?』につきまして、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットが出る条件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・現在のローン金利と借り換えを行った場合のローン金利との差が、1.0%以上あること。
などとなります。
40さんの場合、今後もほぼ毎年のように繰り上げ返済を行っていくことが可能ということでしたら、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利の借り換えて、早期完済を目指すことも選択しのひとつに加えてもよろしいと考えます。
ただし、短期固定金利や変動金利の場合は、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性もありますので、その点は十分に留意したうえで決定するようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
現在、2400万円の30年固定ローン(3.25%)を2年間の間に繰上返済をし、1600万円で21年となっています。今後も毎月5万円プラスαで繰上返済(手数料無料)を行い10〜15年で完済したいと考えています。
妻(正社員),… [続きを読む]
40さん (千葉県/40歳/男性)
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