対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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教育費と家計の確認のためC/F表の作成をお勧めします
momoe 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、現在の家計の年間の金額を把握されるようお勧めします。月々の支払いだけでなく、収入ではボーナス、各種支援金等など、支払いでは年に一度、数ヶ月に1度のものもありますし、ローンのボーナス払いがあれば、それらを捉えることで、年間収支が分かります。
家計の負担の中で通常重いものは住宅ローンですが、月々の支払いの中で約15.5%ですので、家計への負担は比較的軽いのではと考えます。また、700万円の貯蓄を保有されていらっしゃることから、年間の収支、特に貯蓄額はある程度教育費に回せるのではないでしょうか。
お子様の教育費は、これから12年以上毎年必要になるものです。この間の年間収支と貯蓄額を図ることが必要になりますから、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
ご家族のイベントとして、例えば入学と進学のコース、車・住宅の修繕、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様の教育費だけでなく、老後資金等に必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
もし、収支が整わないようであれば、momoe様のお仕事での収入増加もご検討なされてはと考えます。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
そして、私立中・高一貫校への学費の負担ですが、文科省で調査した私立中学・高校の学習費はコラムを参照ください。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
ただし、すでにお子様は志望校を定められていらっしゃると思います。
その場合、志望校のHP等でお調べになられると、より正確な金額が把握できます。
都内進学校の初年度納付金は、私が持つ資料では737,200円から1,236,500円まで、大きな幅があります。このほかに初年度は制服代なども必要ですし、月々は交通費・給食費等が必要になります。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
主人(会社員)、私(パート)、長女(小6)、次女(小3)の4人家族です。
小学6年の長女が中学受験をしたいと去年言い出し、現在家庭教師で受験勉強しています。
勉強を始めた最初の頃は、「どうせ途中でや… [続きを読む]
momoeさん (東京都/46歳/女性)
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