対象:住宅賃貸
個人の名義と法人の代表者の名義
個人名義から法人名義に変える場合、代表者の名義が同じなら「名義変更手数料」で済む場合が多いようです。
ただ、個人の名義と、変更後の法人の代表者の名義が違う場合には、解約扱いになる場合が多いです。
貸主が警戒するのは、「名義変更」と言いながらも実態は経営が変わり、個人が別法人に店舗造作や契約の権利を売却してしまう、というところですので、貸主または管理会社にそこの疑義を説明して交渉してください。
ただ、現契約書に名義変更についての取り決めが記載してある場合はそれに準じた流れになると思います。
回答専門家
- 大槻 圭将
- ( 東京都 / 不動産業 )
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
5年前から、美容室を経営してますが、
最近、個人から法人にしました。
法人にしてから、お店の名義変更をおねがいしたところ、
解約金 300万の20%で60万円
礼金 家賃1か月分 4… [続きを読む]
達吉さん (神奈川県/34歳/男性)
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